『りみっとらぶれいく』は、水白しずく先生の商業漫画作品。
ドSで男らしいキャラを推す陽オタク彼女が、陰オタクの彼氏にMっ気を目覚めさせられちゃうラブコメです。愛がありつつもハードに攻められるヒロインの姿が好きな方におすすめの一作です。
この記事では、『りみっとらぶれいく』の配信状況や見どころについてご紹介していきます。
『りみっとらぶれいく』配信状況
作品名 | りみっとらぶれいく |
作者 | 水白しずく |
掲載誌 | コミックホットミルク2025年06月号 |
配信状況 |
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『りみっとらぶれいく』見どころ
いつも主導権を握っている彼女と、挽回したい彼氏
陽オタクの栞さんと陰オタクのゆーくん。直接言及されていませんが、制服を着ているので学生と思われます。
二人はすでに恋人同士。主導権は栞さんが握っていて、ゆーくんのことを可愛いと思っていて満足げ。
そんな栞さんの推しは、漫画に登場するエルド様。エルド様は、普段は優しいドSキャラで、格好良くて強引な男らしさ、さらにオタク心をくすぐられる厨二感を持ち合わせています。
一方のゆーくんは、いつも主導権を握られていることにコンプレックスを抱いており、「主導権を握らせてくれ!」とまさかの土下座。
栞さんは、「推しと彼氏は違う」と気にしていない様子ですが、面白そうだからとその提案に乗ってあげます。
そして始まるのが、ゆーくんによるドSムーブ。エルド様を完全コピーした態度で栞さんを攻めていき、栞さんの中に眠っていたMっ気が徐々に目を覚ましていく。そんな二人のラブコメです。
陽オタクで自由奔放なヒロイン
栞さんは、明るくおおらかで、ちょっとマイペースな陽オタク。
ツーサイドアップの髪型と、猫のような口元が可愛い!
ゆーくんが悩んでいる姿に気づきながらも、「新刊読も〜っと」と自分の世界に突入してしまう自由さがあり、猫のような気ままさが清々しいですね。
あまり深く考えないところは、陰オタクのゆーくんとは正反対です。
そんな彼女は、主導権を握らせて欲しいと土下座するゆーくんの申し出をあっさりOKしますが、彼のハードな攻めに涙目になってしまいます。
でも、そんな表情さえも可愛らしくて、さらに彼を燃え上がらせてしまうんです。
彼女の限界が突破
本作は、栞さん視点で描かれ、彼女の心情が目いっぱいに描かれます。
栞さんは、ゆーくんのことは可愛いと思っていてそれが好きで、推しのエルド様とはちゃんと区別しています。
しかし、ゆーくんにエルド様のように攻められると、ゆーくんへの愛情と自身のMっ気が混在していき、彼女にとって未知の体験に。
それがめっちゃ可愛らしく描かれるんです。
最終的に、栞さんは怒ってしまい、ゆーくんは本日2回目の土下座。頬を膨らませた彼女の表情すら可愛く、Mっ気に目覚めたようなまんざらでもない様子なのが良いですね。
まとめ
この記事では、『りみっとらぶれいく』についてご紹介してきました。
ぜひ参考にしていただき、水白しずく先生を応援していきましょう。